小学校で飼っている動物に襲われた話

幼稚園児のとき、生きてるヘビを持ち帰って母を絶叫させました。

近所の人が駆けつけて騒ぎになり、何事かと思いましたね。

『トカゲ→OK、ヘビ→NG』

同じように見えても、足があるかどうかで良し悪しが決まると知りました。

我が家の思い出の1ページです。

 

同じころに聞かれた「将来なりたいものはナ〜ニ?」には、

カエルと答えています。

 

 

そんな生きもの大好き少年が、小学5年生で初めて飼育委員になれたんです。

嬉しかったなぁ。

 

あんな事件が起きなければ、

今でも動物好きのままかもしれません。

 

・動物好きから動物嫌いへ
・襲われて放心
・トラウマ最大の原因は保健室の先生

 

 

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動物好きから動物嫌いへ

動物を飼うには責任がつきものだ!とか、

最後まで面倒をみれるのか!?など、

いのちを大切にする精神が問われますよね。

 

もうひとつ、学校で飼育するには重要な点があります。

 

動物に危険性はないか?

 

とても大切なことです。

ただ、個人的には当てはまらないと思う生物が、多くの学校で飼われています。

実際に傷つけられ、大好きだった動物が苦手になってしまいました。

 

事件の説明をします。

 

 

動物に襲われた飼育当番

委員会では動物の世話を2人1組の当番制にしていました。

しかしながらメンバーが多かったため、ほとんど回ってこない役だったんです。

4月から待ちわびて順番がきたのは夏休み前でした。

 

 

飼育当番の日(事件当日)

事件は相方が学校を休んだことから始まります。

小屋の清掃は2人いなければできない仕組み。

しかし、責任感と動物への愛が深かった僕は、誰に相談することもなくたった1人で当番をすることにしたのです。

 

ヤノケン
ヤノケン

放課後、

ひとり小屋へむかったのでした

 

ウサギ小屋

飼っている動物は2種類。

最初にウサギを選びました。

理由はかわいいからです。

人気の動物を独占できるなんて最高ですよね。

 

任期中に悲しいニュースもありました。
病気なのか何なのか、小さなウサギが無残な姿で発見されたのです。
大人のウサギが掘った穴の先に白骨の死骸が…
原因不明と噂で聞きました。

 

掃除までスムーズに進み、次のステージへ。

 

 

クジャクです。

 

クジャクは恐れられていた

本題の前に、クジャクをとりまく環境について説明します。

悲しいことに、ウサギに対して明らかに雑に扱われていました。

ルールが決まっているのに守らない生徒が多かったんです。

 

小屋の外からエサを投げ入れたり、

きちんと掃除していなかったりと適当にされていました。

みんなビビっていたのでしょう。

 

だからこそ僕は、丁寧にきちんとやってあげたいと思っていました。

燃えていたんですよ。

 

それが悲しい結末になるとも知らずに…

 

 

クジャク小屋

ついにその時がきました。

トビラに手をかけます。

 

ギイィィィ

 

「おう、よう来たな」

 

クジャクって相当でかいんですよね。
近くにいるだけで恐ろしいです。
近寄ったことあります?
動物好きとかどうでもいいレベルですよ。
羽を広げたときの威圧感がすごいんです。

 

 

人間がテリトリーに入ってくるのが珍しいのか、

『やつら』は興奮していました。

 

そう…

 

2匹いたんです

 

 

やっぱ飼うならツガイですよね!!

 

 

クジャクとの戦い

 

本来はエサで誘導し、相方が掃除をする場面。

僕はひとり。

逃げないようにトビラを閉めるため、セルフで完全に包囲されました

 

手にはスコップですくったエサ。

 

ついにゴングが鳴ります。

 

  カーン!!

 

実況:さあ〜始まりました第2ステージ!!

まずはクジャクがものすごい声で威嚇しております!

 

孔雀(クジャク)の鳴き声

 

オス「ニャーオ!!」

メス「ニャーオ!!!」

僕(なんだよ〜泣)

 

まるで真夜中にバトルするネコのようだぞ〜!!!

 

どうする!?ヤノケン選手!

 

おぉーっと、ひるまず動いた!!!!

目指すはエサをいれる皿だぁー!!!

 

ヤノケン
ヤノケン
いそげぇぇぇぇええ

 

あーっ!!

なんとクジャク選手!

 

 

羽ばたいたー!!!

 

すごい風圧です!

 

激しくバタつかせています!!!

 

 

しっ、しかもーー!!!!

 

 

飛んだー!

 

そして


乗ったー!!

 

か、肩に乗っております!

ヤノケン選手、ボーゼンとしているっ!

 

まさかクジャクが飛ぶとは思ってもみなかった様子です!!!

 

さぁ、どうなるこの試合!!

次に動くのは誰なんだーーー!!!???

 

 

あーーーっと、ここでー!!!

 

 

 


2匹目がぁー!!!

 

ヤノケン選手、爪がめり込んで肩から出血しております!!!

 


完全にKOです!

 

試合終了〜!!!!

 

  カンカンカンカンカーン!!

 

やっぱ飼うならツガイ…ってこら!!!!

 

あの事件、2匹に乗られてからの記憶がないんですよね。(気絶?)

 

 

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保険室で起きた最終トラウマチャンス

気づけば泣きながら怪我の手当てをされていました。

 

先生、こわかったです…

 

先生は慰めながら言いました。

 

動物は危ないんだよ

かわいいだけじゃない

なんでひとりでやったの?

動物には菌がたくさんいるんだよ

ばい菌がはいったら大変なことになるよ

 

ヤノケン
ヤノケン

のおおおおおおおおおお!!!

 

心に突き刺さる精神攻撃をうけ、

自分の行いを悔やむとともに動物へのおそれが高まったのでした。

 

この件を機に、僕は動物が苦手になってしまいます。

今ではふれるのもためらうほどに…

 

小学校で飼育する動物はきちんと選ぶべき

小学校で飼っている動物はどのように選んでいるのでしょうか?

ネットで調べると、詳しい基準は分かりませんでした。

ただ、日本初等理科教育研究会の『学校における望ましい動物飼育のあり方』によると、飼育の代表例としてウサギ・モルモット、ハムスター・ニワトリやチャボが挙げられています。

どれもサイズが小さいですよね。

やはり、子供の体格より大きな動物はやめたほうがいいでしょう。

 

とは言っても、僕はルールを破りひとりで世話をしたため怪我をしました。

しっかりと学校の決まりを守って、健全な飼育生活を送ればトラウマになることはありません!

 

温厚に見える動物でも襲われる可能性があります。

特にクジャクには気をつけてくださいね!!

 

次は負けないけどな!