イノシシ肉のリエットが最高すぎてワインがはかどる!

 

リエットうんめぇ〜!!

リエットというのはフランスの肉料理で、パンやトーストに塗る保存食です。

ほろほろになるまで煮詰めた肉を脂と肉に取り分け、肉をほぐした後に脂を加えて固めます。
美味しくて保存がきくなんて最高ですよね。豚肉で作ることが多い料理です。

 

親父がイノシシの生肉を譲ってくれました。
1ヶ月ほど前にイノシシいるか?と聞かれてお願いしておいたものです。ハンターでもないのに彼の食材調達力には目を見張るものがあります。

生肉なので匂いはどうかなと鼻を近づけてみましたが臭みは全くありませんでした。むしろ臭みがなさすぎて鼻と肉が接触するほど近づけてしまったほどです。
チルドで匂いが強い肉といえばが挙げられますね。ラム肉は結構ハードな印象です。

このリエットという料理は脂身が多いほど美味しいようなので、皮目まで付いている今回のようなイノシシ肉は最適ではないでしょうか。

リエットは艸(そう)さんのブログ
プロレシピグログ艸SOUの作り方を参考にさせて頂きました。

 

皮目や脂身から焼くのが面倒なので切り分けます。

イノシシ肉350g
ニンニク1かけ
玉ねぎ1/2個を粗みじん
ローリエ1枚
乾燥タイム5g
白ワイン50ml

 

オリーブオイルでニンニクをじっくり加熱していきます。
香りが出たら脂身を投入して焼き、続いて肉を入れます。

 

焼き色がついたら玉ねぎを入れましょう。しんなりしたタイミングで白ワインを注ぎます。

 

白ワインのアルコールを飛ばしたら肉が完全に被るくらいの水を入れ、
ローリエ、タイムを入れて胡椒を振ります。

アクをすくって蓋をして弱火で2時間、もしくは圧力鍋で30分ほど煮込みます。

 

肉が崩れやすくなったら肉と脂に取り分けていきます。
この段階では美味しくなるのか少し不安でした。

 

肉はミキサーで粉々にします。

 

氷水で肉を冷やしながら脂を注いでいきます。
こうすると馴染みやすくなって良いとのことです。

 

容器に取り、熱が抜けたら冷蔵庫で固めます。
この段階でも想像した以上に美味しかったので驚きました。

完成したものをフランスパンに塗ればワインが捗りますね。保存は冷蔵庫で1ヶ月ですが、現地では長期で保存している家庭も多いようです。その場合は肉と脂を分けたままにして肉を敷き詰めた後に脂を流し込む(蓋をする)方法が採られます。煮沸殺菌した瓶に入れると安心です。

大量に仕込んで少しずつ食べるのが良いかと思われます。
豚肉でも出来るのでトースト好きの方は是非やってみてください。
料理の前菜や酒のアテにも良いですね。