秘密のケンミンSHOW!!の「おでん特集」に、沖縄スタイルが取り上げられ話題となっています。
ウインナーや豚足など肉たっぷりのローカルフードです。
沖縄に住んでいた頃、オバアがひとりでやっている店に行ったのを思い出しました。
注文していない青菜をサッとのせてくれたんですよね。
ヤノケン
たのんでないですよ!
“おばあ”
青菜は健康にいいから、
バランスよく食べてね〜
なんだかホッとしたような、照れくさいような気持ちになったのを覚えています。
そんな思い出の味を今回は再現してみました!
沖縄おでんレシピ
Asahiさんのレシピを参考にしました。
豚足とソーキを2時間ほど煮込むので時間はかかりますが、全体をとおして手間には感じませんでしたね。
ウインナーいれるの忘れた…
沖縄おでんの豆知識
沖縄おでんの主役と言っても過言ではないのが、見た目にも鮮やかな『青菜』なんです。
沖縄は暑い島国なので、おでんを食べる機会が少ないと思っていませんか?
それが意外なことに食文化に合っているようで『おでん専門店』が多いんですよね。
沖縄のおでん😋🍴
生まれて初めててびちを食べた!
プルプルで美味しかったー!#沖縄 #舷竜 #豚足 #沖縄料理 #ぬいぐるみ #ぬい撮り pic.twitter.com/AJlZ332fkF— もんちゃん (@manmaruko15) January 16, 2018
このように、
チンゲンサイやホウレン草など季節野菜が用意されています。
あらかじめ煮込んでいるのではなく最後にサッと茹でて乗せるので、シャキっとした食感が楽しめて非常においしかったです。
沖縄では定番のスタイルで、どの店に行っても食べることができますよ。
沖縄おでんつくってみた感想
沖縄おでんは豚を煮込んでダシをとり、鰹節と合わせるシンプルな調理法でした。
今回は豚足の先の部分をつかっていますが、本来はスネの部分(輪切り)をつかいます。そうするとダシの出かたも変わるのでしょうね。
豚骨スープほど濃い味ではありませんし、カツオが効いているので万人受けする味わいと感じています。
簡単にいうとセブンイレブンのおでんに似てます(笑)
冷めるときに味が入ると言われるので、短時間で沸騰させたり火を止めたりして染み込ませました。効果あったのかなぁ?
もしソーキがあまるようなら、甘辛く煮てもよいかもしれませんね!
豚足は“毛”の処理が超重要!
ぜったいに忘れないでください!!
まとめ
沖縄のおでんをつくってみたら、セブンイレブンのような味になりました。
オバアの味とはちょっと違うけれど、豚と鰹節をベースに食材のうまみを引き出したスープがとてもおいしかったです。豚足やソーキから出汁をとっても下処理をきちんとしていれば臭くはなりませんので、ご家庭でもチャレンジできますよ。
ただ、“毛”が気になりました。
豚足を食べるなら、やはり福岡レシピがおすすめです!
豚足のおいしい食べ方やお店を知りたい方は「豚足の食べ方4選!煮込みや沖縄おでんの人気店、福岡レシピを紹介」を参考にしてください。
総合評価としては、ひさしぶりにおいしいおでんがつくれて満足です!
野菜も肉もとれて健康的な沖縄スタイル、ぜひお試しください!