ネギでインフルエンザと風邪予防!選び方・効果的な食べ方・摂取量は?【TBSジョブチューン】

ネギの免疫効果をご存知ですか?

昨今、多くのメディアで取り上げられ、NHKためしてガッテンでも扱われた注目の成分があります。

 

11月10日放送のTBSジョブチューンでは「もう何年も風邪をひいていない」と、ネギ農家さんがインタビューにこたえていました。

 

ほほ〜う、風邪予防によいのですね!
さっそく買いに行かなくては!

 

ちょっと待ってください!

実は種類によって得られる効果に大小があるのです。

では、どの品種を選べばよいのか?
効果的な食べ方や1日に食べる目安の摂取量までお伝えしますね!

 

・ネギの『ヌル』がすごい!
・白ネギより青ネギを選ぼう
・ヌルは油・卵・豆腐と相性よし!
・熱しても凍らしても失われない
・摂取量は1日70gが目安

 

農家さん直伝の保存方法もお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください!

 

 

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ネギはなぜインフルエンザ・風邪の予防に効果的なのか?

ネギの白い部分には『硫化アリル』が含まれています。

体内の酵素によって分解され、強力な殺菌効果のあるアリシンに変わるナイスな成分です。

しかし今回ご紹介するのは、ネギの青い部分

 

みなさん、長ネギの青い部分にヌルヌルの液体が入っていた経験はありませんか?

あの液体は『ヌル』と呼ばれ、実は最近の研究で風邪やインフルエンザ予防に効く3つの効果があるとわかりました。

しかも熱しても凍らせても失われないというのです!

素晴らしいですね。

 

では、どのような効果があるのかチェックしていきましょう!

 

・IgA抗体が増加
・マクロファージが活性化
・ナチュラルキラー細胞の活性化

 

 

ネギの『ヌル』に含まれる予防効果

ヌルは体の免疫力を大きく向上させてくれます。

IgA抗体の働きが1.5倍、マクロファージの働きが5倍、ナチュラルキラー細胞の働きが3~4倍アップします。ネギの青い部分によって、これほど働きがアップするのです。

StartHomeより引用

ヤノケン
ヤノケン

IgA抗体?
マクロファージ?ナチュラルキラー??

聞きなれない言葉が多いですね。

それぞれの説明は以下です。

 

IgA抗体

粘膜面で主体的に活躍している免疫物質があります。それが「IgA」抗体です。鼻汁、唾液や消化管などの表面の粘膜中に分泌され、これらの粘膜表面で外敵の侵入を阻止します。IgAは特に腸に多く存在します。これは、食べ物とともにウイルスや細菌などが侵入しやすいためだと考えられています。

乳酸菌B240研究所より引用

ウイルスや細菌をやっつけるのがIgA抗体の役割なんですよ!

 

マクロファージ

出典:はたらく細胞公式サイト

細菌などの異物を捕らえて殺し、抗原や免疫情報を見つけ出す。

死んだ細胞や細菌を片付ける役割も有している。

アニメはたらく細胞公式サイトより引用

殺菌と掃除を担当するキレイ好きな細胞です。

アニメ『はたらく細胞』では、マクロファージさんが大活躍されていました。

 

ナチュラルキラー細胞

ナチュラル・キラー(natural killer; NK)細胞は、文字どおり生まれつきの殺し屋で全身をパトロールしながら、がん細胞やウイルス感染細胞などを見つけ次第攻撃するリンパ球です。生まれながらに備わっているからだの防衛機構である自然免疫に重要な役割を担うと考えられています。

ヤクルト中央研究所より引用

生まれつきの殺し屋なんて恐ろしいネーミングですが、味方だと頼もしい限り。

 


これら3つの細胞や物質をパワーアップさせるのが、青ネギに含まれる『ヌル』なんです。

ネギ農家さんが風邪をひかないのも納得できますね!

 

 

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病気の予防効果が高いネギの選び方

『ヌル』と呼ばれる液体は青い部分に多いため、白ネギよりも青ネギを選んだほうが良いことがわかります。

ただ、青いといっても細ねぎ(小ネギ)ではダメなようです。

なぜなら『ヌル』が少ないから。

 

専門家は九条ネギをオススメしていました。

太くて青いネギを選びましょう!

 

では、どのように食べると美味しく、効果的にいただけるのでしょうか?

TBSのジョブチューンでは、農家と専門家の方が勧める食べ方を紹介しています。

 

TBSジョブチューンで紹介されたネギの食べ方

農家さんがやってるネギの食べ方

・ネギとジャコの和え物
・ネギの天ぷら
ネギとジャコのポン酢和え レシピ・作り方 by momotarou1234|楽天レシピ
楽天が運営する楽天レシピ。ユーザーさんが投稿した「ネギとジャコのポン酢和え」のレシピページです。ご飯にも合います^^。ネギとジャコのポン酢和え。ネギ,ジャコ,唐辛子(お好みで),ポン酢,ゴマ油

和え物はシンプルな調理法なので、簡単につくることができますね!

 

天ぷらを見た専門家は、
ネギのβカロテンは油と一緒に食べると吸収力がアップする」と言っていました。

 

ベータカロテンはビタミンAに変換されて作用することから、生体内では皮膚や粘膜の健康を維持したり、光刺激反応に重要な役割をしたり、様々な細胞の増殖や分化に寄与します。また、ビタミンAとしての機能以外で、ベータカロテンは抗酸化作用および免疫賦活作用などがあることが報告されています。

ネイチャーメイドより引用

 

 

専門家がすすめるネギの食べ方

・卵と合わせ免疫力アップのすき焼き
・ニンニクと合わせ免疫力増加の餃子

卵白にはリゾチームという溶菌酵素が含まれているので、ネギと相性ばつぐんです!

また、ニンニクに強力な殺菌作用と免疫増強作用があるため、合わせて摂ることをオススメされていました。

 

餃子は水溶性で水に溶けやすい『ヌル』を、皮に包むことで余すことなく摂取できる利点があります。

ほうほう、よくできてますね!

 

番組で紹介されたレシピはこちら

【九条ネギのすき焼き】
<材料(2人分)>
・九条ネギ(150g) ・牛肉(100g) ・豆腐(1丁) ・しいたけ(1パック)
・えのき(1袋) [A] 砂糖・醤油(各適量)、酒(180cc)
<作り方>
(1)九条ネギは斜め切り、ほかの具材は食べやすい大きさに切る。
(2)鍋を熱し、牛脂を全体にひき、肉を広げて鍋全面に並べて焼き、[A]を加える。
(3)豆腐・しいたけ・えのきと九条ネギを入れて煮込み、全体に火が通ったら完成。ジョブチューン公式サイトより引用

 

【九条ネギの餃子】
<材料(2人分)>
・九条ネギ(150g) ・豚ひき肉(100g) ・餃子の皮(20枚)
[A] にんにく・しょうが(各適量)、ごま油・酒・醤油(各小さじ1)
<作り方>
(1)九条ネギは、小口切り、しょうが、にんにくはすりおろす。
(2)ボウルに豚ひき肉、九条ネギ、[A]を入れてよく混ぜる。
(3)餃子の皮に(2)をのせ、ひだを作りながら包む。
(4)フライパンに油をひき、餃子を並べ中火で薄く焼き色がつくまで焼き、お湯を100cc程度入れ、フタをして強火で蒸し焼きにする。
(5)お湯がなくなったら中火にし、ゴマ油をたらし、焦げ目がつくまで焼く。ジョブチューン公式サイトより引用

 

 

ヌルと相性のよい食材

油・卵・ニンニクの他にも、豆腐と相性が良いと説明されていました。

ネギとジャコの和え物を乗せれば、お酒のツマミにぴったり!

 

しかもネギに含まれるアリシンは肝機能を高める効果があります。

呑兵衛とも相性バッチリ!最高ですね!

 

 

ネギの理想的な1日摂取量

ところでネギって、一体どれだけ食べれば予防効果を得られるのでしょうか?

番組内では1日70グラム摂れば良いと言われていました。

 

70グラムって、
どれくらいの大きさを買えばいいの?

 

あまり実感がわきませんよね。

多いような、そうでもないような。

比べやすい商品があるので、参考にしてみてください。

 

ネギって何グラム?

適正量のネギを購入するには、袋詰めされた細ねぎを基準にしましょう。

スーパーで包装されているものは基本的に100gで売られています。

その大きさや重さと比較してみると良いですね。

 

しかし、ひとつ問題があります。

 

健康のためとはいえ、
青ネギを毎日70グラム食べるのはツライなぁ

 

ネギ好きの僕でも、毎日は飽きそうな印象です。

 

予防のために摂る食材はひとつに限らず、複合的な対策をするべきですね。

それが美味しく楽しく健康維持するコツだと思います!

 

 

ネギの保存方法

農家さん直伝の方法は、「新聞紙にくるんで野菜室に立てて保管」だそうです。

ネギを立て置きするってどれくらい大きな冷蔵庫なんでしょうか…?

ご自宅で入りそうであれば、是非やってみてください!

 

 

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まとめ

ネギのヌルヌル部分(通称『ヌル』)には、インフルエンザや風邪の予防になる効果があると分かりました。

11月から2月にかけてが旬なので、冬場は『お財布に優しく・美味しく・健康に過ごせる』という3拍子そろった素晴らしい食材といえます。

 

では、免疫力をアップさせるためのポイントをおさらいしましょう。

 

・ネギの『ヌル』を残さず食べるべし
・白ネギより青ネギを選ぶべし
・ヌルは油・卵・豆腐と相性が良い
・熱しても凍らしても失われない
・1日70gが目安!でも無理は禁物!

 

冬場は特にヌルが増える時期なので、積極的に料理につかって健康を維持できるようにしたいですね。

ネギ農家さんのように、「何年も風邪ひいてない!」と言えるような体を目指しましょう!